川島旅館は、温泉旅館でありながら、
豊富町の生乳から
バターやプリンをつくっています。
それは、お客様をお迎えすることはもちろん、
この地ならではの魅力を発信することも、
私たちの大切な使命だと思うからです。
私たちは、温泉旅館という枠をこえて
“もっと”をつくり続けていこうと思います。
北海道豊富温泉 川島旅館
日本最北の温泉郷と言われる「豊富温泉」。
皮膚疾患によいと、全国より
湯治に訪れていただいております。
しかし、豊富町には、温泉の効用を楽しむ
以上の魅力がある。と、私たちは信じています。
この大地から生命力をもらうような体験を。
自然治癒力が湧き出るような感動を。
豊富温泉だからできることを“もっと”、
私たちは、広げていきたいと思っています。
三代目湯守
松本康宏
もともとのスイーツ好きが功を奏し、豊富牛乳でつくったプリンを商品化。豊富温泉のお土産として「湯あがり温泉プリン」を定着させました。
2016年の旅館リニューアルにあたっては、イタリアン奥田政行シェフ、中華脇屋友詞シェフのもとへ修行へ赴き、さらなる料理の幅を広げています。
函館生まれの札幌育ち。縁あって豊富温泉に嫁ぎ、子供の頃から食べていた「バター醤油ごはん」を普及することに情熱を傾けています。
子供たちとともに「仔牛をペットとして育てる」ことにも挑戦し、生きることとは命をいただくことなのだなと実感する日々です。